江口拓也、小野賢章、斉藤壮馬、竹達彩奈、西山宏太朗が、6月18日より実施されている集英社文庫のフェア「ナツイチ 2021」の企画に参加している。
5人は「ナツイチ」対象の文庫の中から厳選された作品を朗読する「よまにゃチャンネル」に登場。江口は寺地はるな「大人は泣かないと思っていた」、小野は米澤穂信「本と鍵の季節」と行成薫「本日のメニューは。」、斉藤は伊坂幸太郎「終末のフール」、竹達はサンテグジュペリ(訳:池澤夏樹)「星の王子さま」と原田マハ「旅屋おかえり」、西山は松井玲奈「カモフラージュ」をそれぞれ読み上げ、瀬尾まいこ「おしまいのデート」は江口と西山の2人で朗読している。朗読の前半はYouTubeの「よまにゃチャンネル」で配信中。後編は本の帯に記載された二次元バーコードより聴くことができる。
またフェア参加書店では、5人の声優がオススメの文庫を紹介する小冊子を無料配布。「ナツイチ」の公式サイトから無料でダウンロードすることも可能だ。