「SPY×FAMILY」“ちちのひだいさくせん”始動、アーニャのサプライズをお手伝い

「アーニャのちちのひだいさくせん」(c)遠藤達哉/集英社

遠藤達哉「SPY×FAMILY」の7巻が本日6月4日に発売されたのに合わせ、「アーニャのちちのひだいさくせん」と銘打った企画がスタートした。

「アーニャのちちのひだいさくせん」では「MISSION1:アイデアをかんがえてちちのひサプライズをせいこうさせよ!」「MISSION2:べんきょうにはげんですてらかくとくをめざせ」という2つの企画を展開。「アイデアをかんがえてちちのひサプライズをせいこうさせよ!」は、アーニャが父の日に贈るサプライズプレゼントの「さくせん」をユーザーが考えるという内容だ。特設サイトに用意されたフォームにユーザーの考える「さくせん」を入力すると、「さくせんめい」が描かれた画像が作成され、Twitterに投稿することができる。ハッシュタグ「#アーニャのちちのひだいさくせん」を付けて画像を投稿した人には、オリジナルの壁紙を贈呈。なおユーザーが作成したアイデアの中から1つをアーニャが実行する様子が、遠藤によってイラストとして描き下ろされる。東京・東京駅では6月7日から6月13日まで、渋谷駅では6月14日から6月20日まで「ちちのひさぷらいず」のアイデア募集を呼びかける宣伝ポスターを掲出する。

2つめの「べんきょうにはげんですてらかくとくをめざせ」では、父の日に向けロイドに勉強をがんばっている様子を見せようと思ったアーニャが、珍しく自分から勉強や読書に取り組むというコンセプトの動画を公開。キャンペーン期間中にハッシュタグ「#アーニャとべんきょう」を付けて、Twitterで動画をシェアした人には、アーニャの秘蔵トレーディングカードが壁紙としてプレゼントされる。なお映像は公開中の「アーニャとべんきょう編」と、「アーニャとどくしょ編」の2種類がラインナップされており、「アーニャとどくしょ編」は6月14日の配信を予定している。

「SPY×FAMILY」はとある任務のため「家族を作れ」と命じられた凄腕のスパイが、超能力を持つ少女を養女に、殺し屋を妻に迎え、家庭と任務の両立に奮闘するスパイコメディ。7巻をもって電子版を含め累計発行部数が1000万部を突破しており、7月2日には矢島綾による初の小説版「SPY×FAMILY 家族の肖像」が発売される。このほか11月4日発売予定の8巻グッズ付き同梱版に付属する、アーニャのラバーストラップのイラストも公開された。