橋本くらら「死んでから本気出す」1巻が発売された。
新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチで連載中の同作は、いじめられっ子の高井瀬奈がトラックに轢かれて短い生涯を閉じたところからスタートする。死後、霊界の案内人・ファミリアから「あなたは幽霊の才能がありますね」と告げられた瀬奈。転生するためには、49日間で100人の人間を脅かし「恐怖のカタマリ」を集めることが必要と知った瀬奈は、霊力を使っていじめの加害者や転売屋、パワハラ上司などを脅かしていくが……。
また橋本が週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の「ギャルの背後に霊がいる」1巻が去る5月7日に発売。これに併せ、描き下ろしのコラボイラストを使用した、橋本の直筆サイン入りポストカードが100人に当たる2社合同フェアも実施中だ。詳細は単行本の帯で確認を。
(c)橋本くらら/新潮社