「老人Z」サントラ30周年記念版が本日発売、LP版の全貌明かす動画公開
アニメ映画「老人Z」のサウンドトラックの公開30周年記念版が、本日4月24日に発売された。
サウンドトラックはCDとLPの2形態で展開。収録曲には最新のリマスタリングが施されている。またLPとCDのどちらにも、原作・脚本・メカニックデザインを手がけた大友克洋、キャラクター原案を務めた江口寿史、監督の北久保弘之、音楽を担当した板倉文のインタビューを掲載したブックレットを封入。初回生産分特典として、小川美潮が歌った主題歌「走れ自転車」の“仮想アナログシングルジャケット”が付いてくる。
さらに発売に合わせて、商品の特設サイトではLPの全貌を見せる動画が公開された。なお「老人Z」のサウンドトラックがアナログLP化されるのはこれが初めてのことだ。
「老人Z」は寝たきりの老人を乗せた自動介護ベッドが、変形しながら勝手に動き出し、軍事用に開発された戦闘ロボットと戦いを繰り広げるSFアニメ。1991年に公開された。