死んだ親友との再会を夢見て黄泉へと旅立つ、鎌谷悠希「ヒラエスは旅路の果て」1巻
鎌谷悠希「ヒラエスは旅路の果て」1巻が、本日4月23日に発売された。
「隠の王」「少年ノート」で知られる鎌谷が手がける同作は、死を望む少女・ミカと、不死身の男・日々野、神を自称する不思議な青年の旅を描く物語。親友の死にショックを受け、自分も死のうとトラックの前に飛び出したミカは、奇妙な2人組に助けられる。2人が黄泉の国を目指していることを知ったミカは、親友との再会を夢見て、その旅への同行を志願するが……。同作はモーニング・ツー(講談社)にて連載中。