猿渡哲也「タフ外伝 OTON-おとん-」がGJに、静かなる虎・宮沢静虎が復活
本日4月21日に発売されたグランドジャンプ10号(集英社)には、猿渡哲也「高校鉄拳伝タフ」「TOUGH ―タフ―」の外伝「OTON-おとん-」の新作エピソードが掲載されている。
グランドジャンプの創刊10周年を記念した読み切り連弾の第2弾として掲載された「タフ外伝 OTON-おとん-」は、「高校鉄拳伝タフ」「TOUGH ―タフ―」に登場する宮沢熹一の父であり、“静かなる虎”と称される心優しき武術家・宮沢静虎を主人公にした物語。過去にも不定期に短編が発表されており、単行本も2巻まで刊行中だ。新作エピソードでは静虎がとある女性を助けるために、彼女の元彼と対峙することになる。
なお5月6日発売の次号グランドジャンプ11号には、10周年読み切り連弾第3弾として三田紀房、第4弾として秋本治の2人が登場。三田は成績の良さを見込まれて覚悟もないまま、医大に進学した主人公を描く「Dr.Eggsドクターエッグス」、秋本は超エリート警察の草波律子とお騒がせ刑事が織りなすギャグマンガ「七人も刑事」を寄稿する。