「やっぱりマンガが好きで好きで好きでたまらない」と題した特集が、本日4月15日発売のBRUTUS 937号(マガジンハウス)で組まれている。
同特集では、14人の著名人が愛読マンガを紹介。片桐仁が松本直也の「怪獣8号」、水野敬也が魚豊の「チ。―地球の運動について―」、長濱ねるがをのひなお「明日、私は誰かのカノジョ」などを取り上げ、作品の見どころを語っている。また誌面では真造圭伍と西村ツチカによる対談や、真造が週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にてスタートさせる新連載「ひらやすみ」の前日譚「ヒロト君の休日。」が掲載された。
さらに2021年にどんなマンガが注目されているのかを9つのコラムで解説する「最新マンガ事情まるわかりコラム。」、悩み別に適したマンガを紹介する「頼りになるマンガ88。」、1980年代から2010年代までのマンガを5つのジャンルで振り返る「時代を創った名作マンガクロニクル。」といった記事も収められた。