江戸川治「インスタントライフ」の1巻が、本日4月9日に発売された。
「インスタントライフ」は死体にお湯をかけると、3分間だけ蘇らせることができる男と、彼のもとを訪ねる人々を描く人間ドラマ。死んだペットに息子を元気づけてほしい母親、大好きだった兄から死ぬ前にあるお願いをされていた妹、親友に事故だったのか自殺だったのか聞きたい女性など、10万円の依頼料を払ってでも死者を3分間生き返らせたい人々が登場する。新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチで連載中だ。
書泉、喜久屋書店、バンチコミックス販売協力では、単行本の購入者に描き下ろしペーパーを配布。絵柄については、くらげバンチの編集部ブログで確認を。