2016年に秋田空港で撮影された矢口高雄(左)と高橋よしひろ(右)の写真。(提供:横手市増田まんが美術館)
「白い戦士ヤマト」や「銀牙」シリーズで知られる高橋よしひろが、4月1日より秋田・横手市増田まんが美術館の名誉館長に就任する。
これは1995年の開館時より名誉館長を務めていた矢口高雄が、2020年11月に亡くなったことを受けたもの。矢口はこれまでの功績が称えられ、初代名誉館長として顕彰される。新名誉館長となった高橋は「たいへん名誉なことで、ありがたく思います。矢口先生の意志を継ぎ、その重責を果たしながら、まんが美術館の発展に寄与したい」とコメントした。