三原和人の新連載「ワールド イズ ダンシング」が、本日3月25日発売のモーニング17号(講談社)にてスタートした。
「はじめアルゴリズム」の三原が描く同作は、室町時代を舞台に、申楽師でのちに世阿弥と呼ばれる少年・鬼夜叉を主人公にした物語。芸がすべての父・観阿弥のもとで、人間がなぜに芸事を楽しむのか理解できずに生きてきた鬼夜叉は、ある日、村の外れにある民家で歌い踊る女を「よい」と感じてしまい……。
そのほか今号では、4月8日発売の同誌19号より新連載「出禁のモグラ」をスタートさせる江口夏実のインタビューを掲載。新作についてはもちろん、「鬼灯の冷徹」の完結や昨年9月に掲載された読み切り「羽人の星」などについて語られている。