「キングダム展」東京&福岡の会期が決定、原泰久描き下ろしのキービジュもお披露目
原泰久「キングダム」の展覧会「キングダム展 -信-」の会期が決定。東京・上野の森美術館では6月12日から7月25日まで、福岡・福岡市美術館では8月3日から9月26日まで開催される。
本日3月25日発売の週刊ヤングジャンプ17号(集英社)では、同展の全貌が明らかに。会場には400点以上の生原画が展示されるとともに、信の成長を新たな切り口で見せる約20点の描き下ろしイラストが登場する。さらに「キングダム」の名場面を、生原稿と巨大グラフィックで再構成して届けるコーナーも設けられた。
また週刊ヤングジャンプ17号には、原が同展のために描き下ろしたキービジュアルも掲載。原はキービジュアルについて「展覧会のサブタイトルが『信』ですので、信と飛信隊を描きました。激しい戦いの中、檄(げき)を飛ばして仲間を鼓舞している場面です。困難に立ち向かう気迫とその姿を描きたいと思いました」とコメントしている。なおキービジュアルの原画も会場で展示予定だ。
東京会場のチケットが、一般販売の4月24日に先立ち、一部日程分のみ4月1日から抽選販売されることも発表された。特典も多数用意されているとのことなのでお楽しみに。
「キングダム展 -信-」
会期:2021年6月12日(土)~7月25日(日)※会期中無休、全日日時指定制
会場:東京都 上野の森美術館
会期:2021年8月3日(火)~9月26日(日)
会場:福岡県 福岡市美術館
※以降、全国巡回予定。