超常能力を発現し、死に至る病を題材に描く“超倫理医療SFアクション”1巻
「ディクテーターズ -列島の独裁者-」の樋口紀信による「疫神のカルテ」1巻が、本日3月18日に発売された。
となりのヤングジャンプで連載されている「疫神のカルテ」は、火を吐いたり翼が生えたりといった超常能力を発現し、やがて死に至る病・疫神症候群が存在する世界を舞台にした“超倫理医療SFアクション”。平凡ながら幸せな毎日を過ごしていた少女・赤野衣兎の生活は、兄が疫神症候群を発症したことから一変してしまう。血を振り撒く怪物と化した衣兎の兄に対し、国防隊は平和のために抹殺を決断する。そんな中で、自らも疫神症候群の患者でありながら、その超常能力を使って症候群の治療に挑む医者が、衣兎たちの前に現れたことから物語は動き出す。