肘原えるぼ「ふたりぼっち戦争」の単行本1巻が、本日9月4日に発売された。
「ふたりぼっち戦争」は、人類を滅ぼさんとする侵略者・イドラが出現したニューヨークを舞台にしたSF譚。事故によって両足の自由を失ってしまった少年イリヤは、人が遠隔操作で動かす対イドラ用の生体兵器・アルカナを操り、誰かを助けることを夢見ていた。努力を積みアルカナを操る「プレイヤー」の適性試験で最終選考に残ったイリヤだったが、アルカナには大きな秘密が隠されており……。
なお1巻の帯には星野桂が「ふたりぼっちの意味を知ったとき、読者の私たち、そして主人公がみていた世界がガラリと変わります。それは残酷で震えるほど美しい景色。これからどんな『ふたりぼっち』を堪能できるのかと楽しみでならない」と推薦文を寄稿。また発売を記念したPVも公開されている。
星野桂コメント
ふたりぼっちの意味を知ったとき、読者の私たち、そして主人公がみていた世界がガラリと変わります。それは残酷で震えるほど美しい景色。
これからどんな「ふたりぼっち」を堪能できるのかと楽しみでならない。
私的(わたくしてき)にすごくドツボな物語です!