「千歳鬼」小松万記が、人と妖怪の間で揺れる少年を描く「サトリのサトル」1巻
「アリスたちの標本」「千歳鬼」の小松万記による新作「サトリのサトル」1巻が、本日3月10日に発売された。アニメイトでは購入者に特典として描き下ろし複製ミニ色紙を配布している。
「サトリのサトル」は人間と妖怪が共存する世界の下町を舞台に、目を見た相手の心が読めてしまう“サトリ”の能力を持つ少年サトルを描く物語。その能力に加え、人と妖怪のハーフという境遇からサトルはなるべく他者と関わらずに生きていこうと心に決めて日々を過ごしていた。そんな彼に無理やり関わってくる転校生・青天目道理が現れたことから、サトルの平凡な日常は大きく動き出す。同作はKADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載中。単行本には描き下ろしも収録されている。