蓮水涼原作によるばち「異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います」1巻が本日3月5日に発売された。
「異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います」は、遠い異国に嫁ぐことが決まった王女・フェリシアが前世の記憶に目覚め、自分の生きている場所が乙女ゲームの世界だと気がついたことから始まる物語。ゲームの中で嫁ぎ先の王太子・ウィリアムは異世界から来る聖女と結ばれ、邪魔者になったフェリシアは処刑される運命にある。破滅フラグを回避するためフェリシアは、婚約破棄して平民として生きていく道を探るが、そんな気持ちを知ってか知らずかウィリアム王太子は甘い言葉を囁いて彼女と距離を縮めようとしてくるのだった。惚れてしまえばその先にあるのは死という状況で、彼に魅力を感じてしまう主人公の葛藤を描く。同作は小説のコミカライズ版で、KADOKAWAのWebマンガサイト・ComicWalkerで連載中。