藤本タツキ「チェンソーマン」第1部の完結巻となる11巻が、明日3月4日に発売される。これを記念し本日3月3日13時にYouTubeのジャンプチャンネルで、発売カウントダウン動画の配信がスタートした。
11時間のカウントダウン動画は、早川家のリビングを舞台にストーリーや各キャラクターのシーンを振り返る内容。また第1部完結を記念した特設サイトが3月4日0時にオープンする。特設サイトには岩井俊二と、バンド・ずっと真夜中でいいのに。のACAねからのコメントを掲載。2人からのコメントは、サイト掲載に先行して公開された。
なおハッシュタグ「#チェンソーマン第一部完結」を付けて、3月4日0時以降にTwitterへ投稿された文章は特設サイトに掲出。投稿者へのプレゼントも用意されている。
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された「チェンソーマン」は、悪魔が存在する世界を舞台にしたダークヒーローアクション。父親の莫大な借金を返済するため、悪魔を駆除するデビルハンターとして生活していた少年・デンジが、ミステリアスな女性・マキマに拾われて公安所属のデビルハンターとして活動する様子が描かれる。累計発行部数は930万部を突破しており、「このマンガがすごい!2021」のオトコ編1位や、第66回小学館漫画賞少年向け部門に選出された。また少年ジャンプ+での第2部連載や、MAPPAによるTVアニメ化も決定している。
岩井俊二コメント
チェンソーマン
描かれている世界の他に、もうひとつ別な幻影が脳内に結像するような。なんと不思議な作品だろうと。
ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)コメント
フラグ立つ隙もない汗ばみの中でも、ふとした一コマの真意に実は物凄く共感できるところが糞好き。
それはみんなで共感できなくとも、其々自分だけの解釈で共感できる優越感。曲作りの感情参考書にもなっておる。ボンっ