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「呪術廻戦」累計3600万部突破、ほぼ新情報で構成された初の公式ファンブックも

芥見下々「呪術廻戦」が、3月4日発売の15巻でシリーズ累計発行部数3600万部を突破。また初版発行部数が150万部となった。

2020年10月に1000万部、1月に2000万部、2500万部、2月に3000万部を突破したことが発表されてきた「呪術廻戦」。3月4日には15巻とともに、ほぼ新情報で構成された「呪術廻戦 公式ファンブック」が発売される。芥見全面協力のもと制作される公式ファンブックは3章構成で、1章「キャラクターの章」では、70以上のキャラクターに関するあらゆる質問に芥見自ら回答していく。また2章「設定の章」では、芥見に徹底取材を行い作品世界の設定を大解剖し、呪術界の歴史や術式の仕組みなど初公開の情報を多数掲載。そして3章「各話解説の章」では、芥見が単行本0巻から8巻64話までの原稿執筆当時の心境を振り返りながら各話について解説する。

さらに芥見が多大な影響を受けたという久保帯人との対談も収録。対談を記念し、お互いの作品キャラクターを描き下ろした色紙も掲載される。なお抽選で1000人に「特製チェンジングクリアファイル」が当たるプレゼントも実施。詳細はファンブックの帯にて確認を。