「A子さんの恋人」完結記念しユリイカで近藤聡乃特集、対談3本やマンガ家からの寄稿も
「A子さんの恋人」の完結を記念し、本日2月27日発売のユリイカ3月号(青土社)では近藤聡乃の特集が展開されている。
同号には「ニューヨークで考え中」の描き下ろしとなるユリイカ出張編「寂しさと居場所」、再録となる「さようなら」「大停電の夜に」を掲載。カラーイラストのギャラリーも設けられ、近藤が小説家の川上弘美、翻訳家の柴田元幸、ミュージシャン・画家の原マスミとそれぞれ行った対談も収められた。さらに今日マチ子、クリハラタカシ、堀道広、山本美希、増村十七、丸山薫、オカヤイヅミ、小口十四子、本秀康が、それぞれ近藤について描いたマンガも収録。友部正人、巻上公一、知久寿焼、八谷和彦、植本一子、高城晶平(cero)、今泉力哉、前野健太、青葉市子らによるエッセイ・談話や、鈴木康広によるスケッチ、最果タヒによる詩なども掲載されている。
※高城晶平の「高」ははしご高が正式表記。