今年設立10周年を迎えるアニメスタジオ・MAPPAを特集した、2月20日発売のSWITCH3月号(スイッチ・パブリッシング)の詳細が発表された。
「特集 MAPPAの現在形」と題した特集を展開する同号では、芥見下々原作によるTVアニメ「呪術廻戦」、諫山創原作によるTVアニメ「進撃の巨人 The Final Season」、TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の3作品を紹介を通して、MAPPAのアニメ制作術を紐解いていく。「呪術廻戦」のページには、虎杖悠仁役の榎木淳弥と五条悟役の中村悠一が登場するほか、監督の朴性厚、シリーズ構成の瀬古浩司、キャラクターデザインの平松禎史のインタビューを掲載。
また「進撃の巨人 The Final Season」のページでは、監督の林祐一郎、シリーズ構成の瀬古、キャラクターデザインの岸友洋が「最後の進撃」について語ったインタビューが収められ、さらに2013年から約8年にわたり演じ続けてきた、エレン・イェーガー役の梶裕貴とライナー・ブラウン役の細谷佳正が、作品とキャラクターへの向き合い方を明かす。そして「ゾンビランドサガ リベンジ」のページには巽幸太郎役の宮野真守、源さくら役の本渡楓が登場。加えて監督の境宗久、シリーズ構成の村越繁、キャラクターデザインの深川可純が、オリジナル作品をゼロから作り出すプロセスを振り返るとともに、続編の制作秘話を語る。