「true tears」カフェがピーエーワークス本社隣で開催、“天空の実”添えた甘酒など

「true tears」コラボカフェ用の描き下ろしイラスト。

TVアニメ「true tears」のコラボカフェが、作品舞台のモデルになった富山・南砺市にあるカフェトリアンにて、3月5日から5月23日まで開催される。

P.A.WORKS本社の隣にあるカフェトリアンでは、P.A.WORKS作品とのコラボメニューを提供する企画「桜ヶ池クリエイターズカフェ」を展開中。第5弾となる「true tears」とのコラボでは、ガーリックライスを冬の山並みに、チキンソテーを舞い散る紅葉に見立てて盛りつけ、サラダで新緑を表現した「麦端の山並チキンランチ」、焼印入りの今川焼きに瓶コーラが付いた「三代吉の『いつもの!』セット」、甘酒に“天空の実”をイメージしたクコの実が添えられた「地元・富山のこだわり甘酒 天空の実添え」が用意された。

「麦端の山並チキンランチ」「三代吉の『いつもの!』セット」にはキャラクターカードとポストカード、「地元・富山のこだわり甘酒 天空の実添え」にはキャラクターカードのみが、ノベルティとして付属。ノベルティにはいずれも、アニメのキャラクターデザインを務めた関口可奈味と、美術監督を担当した竹田悠介による描き下ろしイラストが使われている。

またカフェトリアンに併設された桜クリエショップでは、3月5日よりノベルティと同じ描き下ろしイラストを使ったポスターとクリアファイルを販売。さらにショップのWebサイトでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来店できない人に向けて、食事券とノベルティ、グッズの予約を受け付けている。食事券は購入日から6カ月間カフェトリアンで使用でき、コラボカフェの開催終了後でもコラボメニューが提供される。

「true tears」はP.A.WORKSが初めて元請けとして制作し、2008年に放送された作品。架空の町・麦端を舞台に、造り酒屋の跡取り息子で絵本作家を目指す主人公・仲上眞一郎が、石動乃絵、湯浅比呂美、安藤愛子というヒロイン3人の間で揺れ動きながらも成長していく青春ストーリーだ。監督を西村純二、シリーズ構成を岡田麿里が務め、眞一郎役を石井真、乃絵役を高垣彩陽、比呂美役を名塚佳織、愛子役を井口裕香が演じた。

「true tears」コラボカフェ

期間:2021年3月5日(金)~5月23日(日)
時間:月・木・金 11:00~15:00 / 土・日・祝 11:00~18:00
店舗:富山県 カフェトリアン
※毎週火曜日・水曜日は定休日。

(c)2008 true tears製作委員会