大石まさる「うみそらかぜに花」1巻、片田舎を舞台に描かれる叙情的青春譚
大石まさるの新作「うみそらかぜに花」1巻が、本日1月29日に発売された。
「うみそらかぜに花」は海が近くて星がきれいに見える、坂の多い田舎町を舞台にした青春物語。中学2年生のカナメは、学校の文化祭を間近に控え、クラスメイトたちとその準備に追われている。彼のクラスには、転入生の少女・アミがやってきたばかり。アミはいつでも全力疾走の天真爛漫な性格で、早くもクラスに溶け込んでいた。そんなカナメとアミは、友人たちには内緒にしているが、とある事情からひとつ屋根の下で暮らしていて……。同作はヤングキングアワーズ(少年画報社)にて連載中だ。
なお発売を記念して、描き下ろしのA2フルカラーポスターが100名に当たるプレゼント企画が展開されている。詳細は単行本の帯を確認しよう。