マンガ好きの麒麟川島&かまいたち山内による新番組が本日から

「川島・山内のマンガ沼」ビジュアル

マンガ好きな麒麟の川島明とかまいたちの山内健司によるテレビ番組「川島・山内のマンガ沼」が、本日1月9日25時33分に読売テレビで、1月14日26時5分に日本テレビでスタートする。

同番組は名作マンガの面白さを再発見したり、これから話題になりそうなマンガをプレゼンしたり、マンガ家を招いて裏エピソードを語ってもらうバラエティ。川島と山内に加え、コルクの代表であり、安野モヨコ「働きマン」、三田紀房「ドラゴン桜」など数々のヒット作を生み出してきた編集者・佐渡島庸平も出演する。

第1回は「2020年のマンガ界を振り返る」をテーマに、吾峠呼世晴「鬼滅の刃」が大ヒットした要因を考察。山内は”ポスト鬼滅”として、芥見下々「呪術廻戦」の魅力と連載開始時の秘話についても言及する。また明智光秀の子孫と伝えられる歴史研究家・明智憲三郎が原案を手がける、藤堂裕の「信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~」が8巻で完結した理由についてもトーク。そのほか吉本芸人の中からマンガ家を発掘するプロジェクト「芸人4コママンガ王決定戦」も開催された。予選通過者の3人には、天竺鼠・川原克己も残っている。

収録を終え、川島は「まったく仕事した気にならない(笑)。楽しくて、楽屋でしゃべっているところにカメラが来てくれたような。ほんまにお金貰えるのかな?(笑)。それぐらい楽しかったです」とコメント。山内は「全然しゃべり足りてない(笑)。まだまだ知識があるんだぞというところを今後見せたいです」意気込んだ。

「川島・山内のマンガ沼」

読売テレビ:2021年1月 9日(土)より、毎週土曜25:33~
日本テレビ:2021年1月14日(木)より、毎週木曜26:05~