連載確約、スピリッツの新マンガ賞の審査委員に又吉直樹「全力でつとめます」
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の新たなマンガ賞「スピリッツ創刊40周年記念 連載確約漫画賞」の審査員に、お笑い芸人・小説家の又吉直樹の参加が決定した。
「スピリッツ創刊40周年記念 連載確約漫画賞」は、浅野いにお、大童澄瞳、こざき亜衣、ゆうきまさみといったマンガ家に加え、「逃げるは恥だが役に立つ」「MIU404」などの脚本家として知られる野木亜紀子が審査員を務めるマンガ賞。大賞受賞作は週刊ビッグコミックスピリッツ、月刊!スピリッツ、やわらかスピリッツのいずれかでの連載化が確約されており、賞金として200万円が贈呈される。新たに審査員として参加が発表された又吉は「死ぬほど笑えたり、自分の職場にいる嫌いな人間より憎い登場人物がいたり、数年後にふと意味がわかったりするような漫画と出会えたことが、生きる糧になっています。今回は大役ですが、全力でつとめます」とコメントを寄せている。なお「連載確約漫画賞」の応募の締切は3月31日。郵送及びWebでの投稿を受け付けている。