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「ONE PIECE」全世界で人気投票、ニューヨーク・タイムズに一面広告掲載

尾田栄一郎「ONE PIECE」のキャラクターを対象とした、人気投票企画「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票 WT(ワールドトップ)100」が本日1月4日にスタートした。

この企画は、「ONE PIECE」が本日発売の週刊少年ジャンプ5・6合併号(集英社)にて連載1000話を迎えたことを記念して催される「ONE PIECE 1000 LOGS」キャンペーンのメイン企画として展開されるもの。全世界の読者を対象にキャラクターの人気投票が行われ、総勢1000を超えるキャラクターの中からそれぞれにとっての“いちばん”を決めるとともに、世界のトップ100の結果を比較することで、価値観の違いや多様性をともに体験するプロジェクトとなっている。投票は本日より2月28日までの期間、特設サイト上にて1日1回ずつ行うことが可能。投票した人には1回の投票につき1体のARキャラクターがランダムでプレゼントされ、ARキャラクターはカメラアプリを通じて一緒に写真撮影することができる。

そのほかサイト内ではテレビCMとしても放映されるバトルムービー「WT100記念PV」や、実写で「ONE PIECE」を振り返る「ONE PIECE 1000 LOGS ティザームービー」も紹介。またサイト上では今後も連載1000話に関するキャンペーンの情報や、人気投票の中間・最終結果、世界の統計情報など、さらなる発表や企画などを掲載していく予定だ。さらに世界への発信として、1月4日付けのニューヨーク・タイムズには、これまでの冒険の歴史を感じさせる1000話の扉イラストと、人気投票を呼びかける一面広告が掲出される。

加えて集英社が発行する少女マンガ誌・りぼん、別冊マーガレットや、ファッション誌のMORE、スポーツ総合Webメディア・Sportivaとのコラボ企画も進行中。詳しいコラボ内容は各誌の誌面とSNS、「ONE PIECE 1000 LOGS」特設サイトにて順次発表される。なお尾田からは1000話到達を振り返るコメントが寄せられた。

(c)尾田栄一郎/集英社