「ふしぎの海のナディア展」来年2月から東京・大阪で開催、制作当時の資料が一堂に
TVアニメ「ふしぎの海のナディア」の30周年を記念した展覧会「ふしぎの海のナディア展」が開催。2021年2月17日から3月8日まで大阪・大丸ミュージアム<梅田>、4月29日から5月9日まで東京・東京ソラマチ5階のスペース634にて実施される。
展覧会ではアニメ制作当時の資料を一堂に集めて展示。初期の企画書、庵野秀明監督の構想メモ、貞本義行・前田真宏のイメージボード、キャラクター設定、絵コンテ、アニメ原画、フィルムなど、貴重な資料が楽しめる。また入場特典として、本編フィルムを用意。さらにキャンバスアートやピンズなど、開催を記念した商品が販売される。
1990年4月から1991年4月にかけてNHK総合で放送されたTVアニメ「ふしぎの海のナディア」は、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が総監督を務めた作品。ジュール・ベルヌ「海底二万海里」「神秘の島」を原案に、“ブルーウォーター”という不思議な宝石を持つ少女・ナディアと、発明好きの少年・ジャンの冒険と成長が描かれた。本日12月16日には、同作のBlu-ray BOX「ふしぎの海のナディア Blu-ray BOX STANDARD EDITION」がリリースとなった。
「ふしぎの海のナディア展」
期間:2021年2月17日(水)~3月8日(月)
時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)
会場:大阪府 大丸ミュージアム<梅田>
期間:2021年4月29日(木・祝)~5月9日(日)
時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)
会場:東京都 東京ソラマチ5階 スペース634