藤本タツキ「チェンソーマン」TVアニメ化決定!制作はMAPPA

TVアニメ「チェンソーマン」ティザービジュアル

藤本タツキ「チェンソーマン」のTVアニメ化が決定した。

「チェンソーマン」は悪魔が存在する世界を舞台にしたダークヒーローアクション。父親の莫大な借金を返済するため、悪魔を駆除するデビルハンターとして生活していた少年・デンジが、ミステリアスな女性・マキマに拾われて公安所属のデビルハンターとして活動する様子が描かれる。

アニメの制作はMAPPAが担当。藤本は「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!? そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!! どうかよろしくお願いします!!」、MAPPAは「何としてもMAPPAが映像化したいと、心の底から願っていました。『チェンソーマン』の映像化を待ち侘びた世界中のファンの皆様に、スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います」とコメントした。併せてティザービジュアルも公開されている。

なお「チェンソーマン」は本日12月14日発売の週刊少年ジャンプ2021年2号(集英社)で第1部が完結。今後少年ジャンプ+に第2部が掲載されることも決定した。詳細は続報を待とう。

また最終話全ページのB5サイズ複製原稿セットを、原稿袋とともにプレゼントする応募者全員サービスも今号のジャンプで行われている。希望者は今号のジャンプに付いている応募シートを使って12月28日までに申し込もう。読者負担金は税込3850円。

(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA