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「釣りキチ三平」原画展が石ノ森萬画館で開催、コラボメニューやスタンプラリーも

矢口高雄「釣りキチ三平」の展示イベントが、明日12月12日から2021年1月31日まで、宮城・石ノ森萬画館で催される。

2003年から2008年までの5年間、石ノ森萬画館の2代目館長を務めた矢口。今回の展覧会は、矢口が今年画業50周年を迎えたことを記念し企画されていたものだが、去る11月20日に矢口が死去したことを悼み、急遽「矢口高雄 追悼原画展」として開催される運びとなった。

「矢口高雄 追悼原画展」では「釣りキチ三平」の主人公・三平が幻の巨大魚や未知の怪魚と繰り広げた激闘のシーンの原画の数々と、カラー原画を中心に紹介。そのほか石ノ森萬画館3階の展望喫茶BLUE ZONEでは、「むつかけカレー」「ゴールデントラウトフロート」といったコラボメニューが提供される。コラボメニューを注文した人にはもれなく「三平くんブロマイド」をプレゼント。また秋田・横手市増田まんが美術館とのコラボ企画も展開され、石ノ森萬画館と横手市増田まんが美術館の両館で「おさかなスタンプ」を集めた人に、非売品の「釣りキチ三平!おさかなシール」が進呈される。

「萬画の国・いしのまき」石ノ森萬画館第79回特別企画展・矢口高雄 追悼原画展

期間:2020年12月12日(土)~2021年1月31日(日)※休館日:12/15(火)、12/22(火)、1/12(火)、1/19(火)、1/26(火)
時間:9:00~17:00 ※12/31(木)のみ15:00閉館 ※入場は閉館時刻の30分前まで
会場:宮城県 石ノ森萬画館 2階企画展示室
料金:大人840円、中高生520円、小学生210円、未就学児無料(常設展観覧料含む)

(c)矢口高雄