本日12月11日に発売された週刊漫画ゴラク12月25日号(日本文芸社)には、「ラストイニング」の神尾龍が原作を、中原裕が作画を担当する読み切り「はぐれもの~アウトロー~」が掲載されている。
「はぐれもの~アウトロー~」はプロ野球チームのエース・新郷真先と、ヤクザの藤見弦を描く友情譚。高校時代に野球部のチームメイトで甲子園出場まであと一歩だった2人だが、とある事件によって地方大会の出場を辞退することになり、以降顔を合わせることはなかった。そんな中、日本シリーズの最終戦で先発を務める新郷の元に、「今日の試合負けてください」という電話が入ったことから物語は動き出す。