いくえみ綾をケトルで大特集!浦沢直樹との対談や、奥田民生にロングインタビュー
いくえみ綾が、12月15日発売のケトル VOL.57(太田出版)で特集される。
表紙はいくえみの描き下ろしで、「おやすみカラスまた来てね。」の善十が本を読んでくつろいでいる姿で登場。特集内には、このポーズのモデルが登場しているという。またいくえみと、キャリアも年齢もほぼ同世代の浦沢直樹による対談を掲載。いくえみが41人の質問に答えたり、いくえみが無人島に持っていきたいアイテムを紹介したりするコーナーも展開される。
そのほか作品にまつわる細かすぎる情報から、いくえみの地元の銘菓に合うカクテルを開発する「いくえみワールド調査隊」といった企画も。綾小路翔、ともさかりえ、持田香織、長澤まさみ、橋本絵莉子らが参加した「マイ・ベスト・オブ・いくえみ綾」や、映画監督の枝優花と劇作家の根本宗子がそれぞれいくえみのコマ割りとセリフ回しの技法について分析するページも設けられた。
さらにいくえみが大ファンと公言する奥田民生のロングインタビューも収録。モデルの青柳文子と前田エマ、写真家の草野庸子が”いくえみ男子“をテーマに語る鼎談、書評家の倉本さおりによる記事も収録。自由に使用可能ないくえみフォントまで掲載された。詳細はケトルの公式サイトで確認を。なおケトルは同号をもって休刊となる。
ケトル VOL.57
特集 いくえみ綾が大好き!
- 41人の質問 これぜーんぶこたえてちょうだい!
- いくえみ綾×浦沢直樹「こんにちは、みなさん! 私たちの仕事は漫画家です。」
- 無人島でもこの棚があればいーのだ
- いくえみワールド調査隊
- マイ・ベスト・オブ・いくえみ綾(綾小路翔、中村涼子、ともさかりえ、持田香織、長澤まさみ、橋本絵莉子、高山都、佐藤千亜妃)
- 映画監督 枝優花の分析! コマ割りの技法
- 劇作家 根本宗子の分析! 台詞まわしの技法
- 倉本さおり「視点で変わる、存在の輪郭、世界の輪郭」
- 前田エマ×青柳文子×草野庸子「架空と実在を行き来する“不完全な王子様” いくえみ男子」
- ご自由におつかいください いくえみフォント
- 奥田民生 ロングインタビュー「音楽では、やってみたらおもしろいかもって気持ちを常に持っていたい」