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本秀康ら、大滝詠一のアルバム「ロンバケ」40周年でイラストを描き下ろし

本秀康が、大滝詠一によるアルバム「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」のポスターにイラストを描き下ろした。

大滝詠一が1981年3月21日にリリースし、“ロンバケ”という通称で親しまれてきたアルバム「A LONG VACATION」。「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」はその40周年を記念して発売されるもので、本によるポスターはマンガ家およびイラストレーター4人に「A LONG VACATION」のジャケットをモチーフにイラストを描いてもらうという企画の第1弾として制作された。

2011年発売の「A LONG VACATION」アンドロイドカバーアルバムのジャケットイラストも手がけた本。ポスターについて「レコスケくんの隣に〈BREEZEが心の中を通り抜ける〉と刷り込んであり、その光栄さに震えています」とコメントしている。なお今後も大滝や同アルバムに縁のある作家によるイラストを用いたポスターが、大滝の公式サイトやソニーミュージックの公式SNS、全国のCDショップなどで毎月1作品ずつ公開されていく。

本秀康コメント

祝「A LONG VACATION」40周年!発売当時小学生だった僕はロンバケをリアルタイムで体験することはなく、洋楽を好きになった高校生の時にフィル・スペクター経由でやっと辿り着きました。「日本にこんな凄い音楽があったのか!」と驚いた気持ちのまま今日までずっと聴き続けています。40周年記念盤が出るニュースを知り普通に楽しみに待っていたら、なんとその広告にイラスト提供のご依頼が!出来上がったポスターデザインを見るとレコスケくんの隣に〈BREEZEが心の中を通り抜ける〉と刷り込んであり、その光栄さに震えています。