明日12月4日発売のkotoba2021年冬号（集英社）では「司馬遼太郎 解体新書」と題した、小説家・司馬遼太郎の特集が組まれ、和月伸宏へのインタビューが掲載される。
マンガ家としてのデビュー直後、アシスタント時代からの知り合いである先輩に「燃えよ剣」を紹介されたことで司馬作品にハマったという和月。そんな和月へのインタビュー「司馬遼太郎へのリスペクトと『るろうに剣心』」では、和月が考える司馬作品の魅力や作品から受けた影響、自身も時代ものを描くうえで心がけているという「史実と創作である物語の整合性をどのようにつけるか」といったことについて語っている。
※司馬遼太郎の遼は2点しんにょうが正式表記。
