「賭ケグルイ双」実写ドラマ化!芽亜里役は森川葵が続投、2021年放送

森川葵扮する早乙女芽亜里。

河本ほむら原作、斎木桂作画による「賭ケグルイ双(ツイン)」の実写ドラマ化が決定。2021年に放送スタートする。

ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)で連載中の「賭ケグルイ双(ツイン)」は、河本ほむら原作、尚村透作画による「賭ケグルイ」の登場キャラクター・早乙女芽亜里を主人公とするスピンオフ。蛇喰夢子が百花王学園に転校してくる1年前を舞台に、ギャンブルによって階級が決まるという学園の掟に翻弄されながらも、芽亜里が仲間と奮闘する姿を描く。ドラマには芽亜里役として、実写「賭ケグルイ」シリーズで同役を演じてきた森川葵が出演。総監督を英勉、監督を長野晋也、脚本を高野水登と英総監督が務める。

森川、英総監督、河本、斎木からはコメントが到着。森川は「私はseason1撮影時から3つも歳を重ねましたが、今回の双では芽亜里の年齢は一つ下がって15歳。いつまで若っぽくいられるのか、いつまで制服を着ていいのか分かりませんけど、実年齢に抗いそんな違和感を感じさせないように高校1年生の初々しい芽亜里を皆さんにお届けできたらと思います」と意気込み、そんな森川について英総監督は「とりあえず森川さん、絶好調です」と語る。また河本は「きっと原作者も思いもよらない活躍を見せてくれるはずです。どうぞ芽亜里をよろしくお願いします!」と呼びかけ、斎木は「本編シリーズでのあの素晴らしい演技の数々、完璧に再現された世界観、それがツインでも見れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません!期待してます!」とドラマ化を喜んだ。なお撮影はすでにクランクアップしているという。

森川葵(早乙女芽亜里役)コメント

まさかの「賭ケグルイ双」実写化ですって…本編と番外編が同時に実写化されることってあります…?なかなか無いですよね。
これも賭ケグルイ好きの皆さんのおかげです。
私はseason1撮影時から3つも歳を重ねましたが、今回の双では芽亜里の年齢は一つ下がって15歳。いつまで若っぽくいられるのか、いつまで制服を着ていいのか分かりませんけど、実年齢に抗いそんな違和感を感じさせないように高校1年生の初々しい芽亜里を皆さんにお届けできたらと思います。
他の新メンバーも本当に最高ないい人達ばかりで楽しく撮影を終えることができました。お楽しみに!

英勉総監督コメント

森川さんを座長に、全く新しい『賭ケグルイ双』が進行中です。可愛くて、勝気で、トボけてて、わーわー言う芽亜里が、膨大なクセ者たちに挑みます。とりあえず森川さん、絶好調です。

河本ほむらコメント

『賭ケグルイ』シリーズで最も多く登場している人物は、早乙女芽亜里です。『賭ケグルイ』第一話から登場する彼女は、作品と共に成長しているキャラクターでもあります。そんな彼女が本作『賭ケグルイ双』でとうとう主役を張ることになりました。きっと原作者も思いもよらない活躍を見せてくれるはずです。どうぞ芽亜里をよろしくお願いします!

斎木桂コメント

なんと、『賭ケグルイ双』をドラマ化していただけることになりました!本編シリーズでのあの素晴らしい演技の数々、完璧に再現された世界観、それがツインでも見れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません!期待してます!

ドラマ「賭ケグルイ双(ツイン)」

原作:河本ほむら 作画:斎木桂(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
総監督:英勉
監督:長野晋也
脚本:高野水登、英勉
出演:森川葵ほか

(c)河本ほむら尚村透斎木桂/SQUARE ENIX
(c)2021 ドラマ「賭ケグルイ双」製作委員会