ジブリ鈴木敏夫、宮崎駿&高畑勲の間で起きた“アニメーターの取り合い”をどう裁いた?

鈴木敏夫(写真提供:NHK)

スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が、本日11月28日にNHK Eテレで放送される「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演。演劇評論家の津野海太郎とトークを繰り広げる。

「SWITCHインタビュー 達人達」は異なる分野で活躍する2人の“達人”が語り合うクロスインタビュー番組。番組の前半と後半でインタビュアーをスイッチし、それぞれの仕事の極意を浮き彫りにしていく。

津野は鈴木の事務所へ訪問。「となりのトトロ」「火垂るの墓」の制作で、宮崎駿監督と高畑勲監督との間で起こった“アニメーターの取り合い”について、間に立った鈴木がどう裁いたのかを聞く。また鈴木は3DCGアニメ「アーヤと魔女」の監督・宮崎吾朗の変化を明かした。一方、72歳の鈴木は、82歳でなお精力的に執筆を続ける津野に自らの老い方を相談。津野は「『読書』はどう変わってきたのか?」という読書論のほか、アングラ演劇の演出家時代に親交があった樹木希林など、個性豊かな人たちとのつながり方を語っていく。

SWITCHインタビュー 達人達(たち)「鈴木敏夫×津野海太郎」

放送日時:2020月11月28日(土)22:00~22:49
放送局:NHK Eテレ