嘘がわかる女子高生の法廷ドラマがCookieで、持田あき20周年特集も
本日11月26日に発売されたCookie2021年1月号(集英社)で、永瀬さらさ原作による浜心汐里の新連載「法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~」がスタートした。
「法律は嘘とお金の味方です。」は集英社オレンジ文庫から刊行されている、永瀬による法廷ドラマ小説のコミカライズ。嘘をついている人の顔が歪んで見えるという特殊能力を持つ女子高生・吾妻つぐみが、敏腕だがお金に汚い弁護士の祖父や、幼なじみで検事として働く草司とともに、依頼人や原告の嘘に隠された真実を暴いていく。第1話では遺産相続問題のいざこざに関するエピソードが展開されている。
また今号では持田あきのデビュー20周年を記念した特集を展開。これまでに発表されてきた持田作品の紹介や、持田へのインタビューが掲載された。なお持田の「初めて恋をした日に読む話」は表紙と巻頭カラーを飾っており、同作の付箋セットのプレゼント企画も行われている。このほか赤塚不二夫原作、おそ松さん製作委員会監修によるシタラマサコ「おそ松さん」が最終回を迎えた。