山口貴由「衛府の七忍」がREDで完結、次号からは「聖闘士星矢 冥王異伝」開幕
山口貴由「衛府の七忍」が、本日11月19日に発売された月刊チャンピオンRED2021年1月号(秋田書店)で完結した。
2015年より同誌でスタートした「衛府の七忍」は、徳川家康の圧政に反旗を翻す、死から蘇った異形の戦士・怨身忍者たちの活躍を描くバイオレンスアクション。「このマンガがすごい!2018」のオトコ編では5位にランクインした。単行本は9巻まで発売中で、最終10巻は2021年2月19日に発売される。
そのほか今号では、石ノ森章太郎「サイボーグ009」のクリアしおり12枚組が付録として用意。今号の表紙および、石ノ森原作による岡崎つぐお「サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE」の扉ページは、しおりの一部と同じ構図のイラストとなっている。
また12月19日に発売される月刊チャンピオンRED2021年2月号からは、車田正美原作、サイトウケンジ脚本による上田信舟「聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング」がスタートすることが明らかに。告知ページには「今度の『星矢』はまさかの異世界転生!?」という煽りと、「普通の高校生だったはずなのに…。事故に巻き込まれた翔一郎が目を覚ましたのは冥界?」というあらすじが掲載されている。