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絶世の美女と腹黒宰相、凸凹コンビによる救国活劇「華仙公主夜話」1巻

喜咲冬子の小説をみなもと悠がコミカライズした「華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を斬る」1巻が、本日11月16日に発売された。

舞台は初代皇帝が仙人の力を借りて建国したという伝説を持つ基照国。“絶世の美女”ともてはやされる酒楼の女主人・祥明花のもとにある日、若き宰相候補の李伯慶が訪ねてきた。実は祥明花の正体は、7年前に宮廷から姿を消した皇女・華仙公主。伯慶は滅亡寸前の国と幼い次期皇帝・紫旗を守るため、明花に協力するよう取引を持ちかけてきたのだった。明花は国のことはどうでもいいが、かわいい紫旗は助けたいという一心で伯慶の誘いに乗ることを決めるが……。腕っぷしの強い美女と腹黒い宰相候補による凸凹コンビを軸とした中華ファンタジーだ。「華仙公主夜話」は月刊プリンセス(秋田書店)の別冊付録「プリンセス・パレス」にてスタートし、現在は本誌で連載中。

アニメイト、フロマージュブックス、そのほか一般書店では単行本の購入者に特典を用意。電子版の購入者にもイラストデータが付与される。