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「入間くん」公式アンソロジーがプリンセスで、扉イラストは西修が描き下ろし

西修「魔入りました!入間くん」の公式アンソロジー企画「放課後の!入間くん」が、本日11月6日に発売された月刊プリンセス12月号(秋田書店)でスタートした。

「放課後の!入間くん」は原作のさまざまなキャラの“放課後”にスポットを当て、多数の作家が月替わりでアンソロジーを描く企画。今号は「魔女の絵画集」の晴智、「ひとっこひとり百鬼の里」の室長サオリによるマンガが掲載されているほか、扉ページに西がカラーイラストを描き下ろしている。次号には忍、南郷晃太、理央が登場予定で、そのほか参加予定作家として川崎宙、迫ミサキ、霜月星良、まつめつ、凪まゆこが名を連ねた。

さらに今号では山本さや夏による新連載「恐竜の寺野先輩は◯◯だけは食べたくない」も開幕した。同作は進化の過程で知能を身に付けた恐竜たちが人間と共存した世界を舞台とした作品。書店で働くことになった人間・黄月朱里と、ティラノサウルス型の先輩・寺野の奇妙な関係を描いている。

付録には、後宮および宮廷をテーマにした小説の描き下ろしコミカライズ版を集めた別冊「プリンセス・パレス vol.4」が登場。同書の新連載として、秋月志緒原作による霜月星良「僭越ながら、皇帝(候補)を教育します ただし後宮入りはいたしません」がスタートしている。