空知英秋原作による実写映画「銀魂」が、9月1日に中国全土で公開されることが決定。中国のファンに向けて、空知による描き下ろしイラストがお披露目された。
中国での公開館数は8000、上映スクリーン数は1万2000以上を予定しており、邦画実写作品としては史上最大規模での公開となる本作。空知のイラストには微笑む銀さんとともに、中国語で「応援よろしくお願いします」という意味の「請多支持」という文言が添えられた。
小栗旬主演の映画「銀魂」は、全国で上映中。台湾、シンガポール、ベトナム、タイなどアジア圏に加え、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリアなどでも上映されることが明らかになっている。
福田雄一監督コメント
公開されるスクリーン数を聞いて、日本と桁が違いすぎて全く想像がつきませんでした。中国でも銀魂は大人気と聞いております。実写版もなんとかご期待に応えられるものになっていることを祈るばかりです
エグゼクティブプロデューサー・小岩井宏悦コメント
「るろうに剣心」シリーズ、「デスノート」シリーズなどのこれまでのワーナー・ブラザース映画の大ヒット作品と比べても桁違い(しかも2ケタ)に大規模な公開です。日本国中に約3400スクリーンしかない中、その4倍近いスクリーンで「銀魂」が上映されると思うとわくわくします。コメディ作品はグローバルに広がりにくいという映画の常識を「銀魂」が覆してくれました!
(c)空知英秋/集英社 (c)2017映画「銀魂」製作委員会