「累」松浦だるまの新作「太陽と月の鋼」1巻、刀を持てぬ武士の前に絶世の美女現る
「累 ―かさね―」の松浦だるまによる新作「太陽と月の鋼」1巻が、本日10月30日に発売された。
ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の「太陽と月の鋼」は、とある理由で刀を持てず、貧しい暮らしをしている中年武士・竜土鋼之助を主人公に描く時代劇。刀を持てないがために、出仕も叶わず失業中の鋼之助のもとに、突然理不尽な縁談が持ち込まれる。法外な持参金とともに鋼之助の前に現れたのは、この世の者とは思えぬほどの絶世の美女で……。大きな時代のうねりに翻弄される男と女の物語が綴られていく。