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キューライス、やたらと悲しい子グマを描く「悲熊」単行本化

キューライス「悲熊」の1巻が、本日10月15日に発売された。

「ネコノヒー」「スキウサギ」のキューライスが手がける同作は、やたらと悲しみを感じてしまう子グマが主人公。レストランで大盛りの注文ができなかったとき、蜂蜜を食べて手がベトベトになったとき、スカイダイビングでパラシュートを忘れたときなど、あらゆるシーンで涙を流すクマが描かれる。単行本には2017年から2019年までWebで発表された作品に加え、描き下ろしも収められた。初版分にはシールも付属している。

アニメイト、紀伊國屋書店では購入者に、キューライスが単行本用に描き下ろしたイラストを用いたポストカードをプレゼント。丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ブックファーストでも、1巻の名シーンをデザインした特典ペーパーが配布される。絵柄の詳細は、LINEマンガの公式ブログで確認を。