けものフレンズ×東武動物公園、吉崎観音描き下ろしイラスト使ったグッズを販売

吉崎観音による描き下ろしイラスト。

吉崎観音描き下ろしによる「けものフレンズ」の描き下ろしイラストを使用したグッズが、11月1日から11月30日まで埼玉・東武動物公園のオンラインショップで販売される。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月から約3カ月間、臨時休園していた東武動物公園。飼育している約120種、1200頭の動物の生活維持として年間約4500万円のエサ代がかかり、休園によって運営上大きな影響を受けたことから、6月15日にオンラインショップを開設し、グッズの売上を動物たちのエサ代に使用する「グッズ付き応援プラン」の販売などを行ってきた。同取り組みに対し、2017年から3年連続でコラボイベントを開催している「けものフレンズプロジェクト」が賛同し、「東武動物公園応援キャンペーン」としてコラボグッズを販売することが決定。「けものフレンズ」のコンセプトデザインを担当する吉崎がイラストを描き下ろした。

コラボグッズの詳細は追って発表。これまでに開催されたコラボイベントで販売した、オリジナルコラボグッズの一部再販も行う。なお各グッズの売上は、商品の制作費やその他販売にかかる経費を除いた全額を、動物たちのエサ代として使用する。

(c)けものフレンズプロジェクト