ギャンブルの実力が全てとなった荒廃未来を描く「賭博の巨人」1巻帯に原哲夫
メーブ原作・オギノユーヘイ作画「賭博の巨人」1巻が、本日4月10日に発売された。ヤングエース(KADOKAWA)連載作の単行本化で、帯には「北斗の拳」の原哲夫が推薦文を寄せている。
「賭博の巨人」は、文明が崩壊しギャンブルの実力が全てとなった世界を描く賭博ストーリー。幼女を連れた巨漢の男・ガンディが行く先々で悪党と賭けをし、苦しめられる人々を救って回る。硬貨の表裏を当てる「コイントス」といったベーシックなものをはじめ、大切な人がくくりつけられた棒を倒させないため勝負する「人間棒倒し」など荒廃した世界らしいゲームも登場。敵が仕掛けてくるイカサマや、それを見破ろうとする主人公との心理戦が見どころだ。