桑田乃梨子の単行本「そこに山があったとしても」が、本日9月30日に白泉社の楽園コミックスから発売された。
「そこに山があったとしても」は、双子の男子高校生・郁海と信夫の物語。双子で同じ容姿をしているはずが、信夫は郁海より少し女子にモテていて、自分と信夫で何が違うのか郁海は気になってしまう。クラスメイトの女子・水森さんに言われた「郁海は何か違う」がどういう意味なのか深く考えてしまったり、1人が怪我するともう1人にもそれがわかる以心伝心っぷりを見せたり、違う人間のようで通じ合う部分もある双子の日常を描く。
購入特典としてCOMIC ZINではイラストカードが付属。また公式サイトでリストが公開されている楽園協力店ほか一般書店には共通ペーパーが用意されている。特典の配布状況など詳細は購入予定の各店で確認を。