底辺治癒士が無自覚チートで英雄に?愛娘と辺境で暮らすハートフルファンタジー
飯田栄静原作による空賀ミガク「おっさん底辺治癒士と愛娘の辺境ライフ ~中年男が回復スキルに覚醒して、英雄へ成り上がる~」1巻が、本日9月30日に発売された。
物語は30歳のFランク治癒士レダ・ディクソンが、“ポーション代わりと荷物運びしかできないお荷物”だとパーティを追放されてしまった場面から始まる。傷心のレダは、新しい土地で心機一転を図ろうと、田舎町アムルスへの移住を決意。しかしその道中で、彼はボロボロの少女・ミナと出会う。親らしき人が周囲にいなかったことから、お人好しなレダは彼女の保護者となることに。かくして“親子”2人旅となったレダ。彼は無自覚チートだった回復魔法の力で訪れた町の人々をトラブルから救いながら、ミナと家族の絆を深めていく。同名小説をコミカライズしたハートフルファンタジー。なお原作小説2巻も本日同時発売となった。