橘えいこ「僕らは恋がヘタすぎる」のTVドラマ化が決定。ABCテレビ日曜深夜の新ドラマ枠「ドラマ+(プラス)」の第1弾作品として、10月25日より放送される。
「僕らは恋がヘタすぎる」は傷心旅行で親友のみずきと温泉を訪れた花が、成田、歩という2人の男性と出会ったことから始まるラブストーリー。電子雑誌・恋するソワレにて連載されている。
ドラマでは、相手に気を遣いすぎてしまう自分を変えようと奮闘する藤原花役を川島海荷が担当。そんな花に正論を吐き、本音でぶつかる成田洋介役を白洲迅が演じる。キャストの2人と橘から、コメントも到着した。
ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」はABCテレビのほか、テレビ神奈川でも10月27日より放送。またHuluにて独占配信される。
橘えいこコメント
ドラマ化のお話をいただき、ドキドキとワクワクの中で毎日過ごしております。
この作品に関わっていただいたすべての人に感謝の気持ちを持ちつつ、「動きまわる5人を早く見たい!」という気持ちでいっぱいです。
皆様にも楽しんでいただけましたら幸いです。
川島海荷コメント
原作マンガを読んだ感想
とってもドキドキしましたし、登場人物がみんな魅力的だったので引き込まれました。
わたし自身、中高校生の頃は少女マンガが大好きで、ハマってしまうと続きが気になって一気に読んでしまうという癖があり、その現象が再び起こりました。それぞれの不器用さがもどかしくもあり愛らしくて、みんなを応援したくなるような作品です!
花役を演じるにあたっての意気込み
花の周りに気を遣えるところや、純粋に相手を思いやれるところは、素敵だなと思います。
ただ、自分を後回しにしすぎて、うまくいかないことが多々……成田君に出会ったことによって、花がどうやって変わっていくのか。恋愛だけではなく、友情や仕事に彼女がどう向き合っていくのか、ぜひ見ていただきたいです。
みどころと視聴者へのメッセージ
それぞれの恋愛模様を楽しんでいただきたいのはもちろん、彼女たちがどのように成長していくのかぜひ見届けていただきたいです。そして、抱えている悩みや不安、もしかしたら共感していただけるところもあるかもしれません。そんなリアルな部分も見ていただけたらと思います。
白洲迅コメント
原作マンガを読んだ感想
大人だからこその不器用な恋愛。相手を思いやるが故のすれ違いに、それぞれの人間模様が見えて、あっという間に読ませていただきました。
成田役を演じるにあたっての意気込み
成田はとても純粋な男だなと思います。思いやりが強いからこそ、人に対して真正面から正論を言ったり、怒ったり。そんな成田を熱く演じられたらと思います。
みどころと視聴者へのメッセージ
男女5人の恋愛、そして友情から見える不器用な人間模様に共感してもらえる部分が必ずあると思います。
是非、ご覧ください。
ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」
30分枠・全7話
放送情報
ABCテレビ:2020 年10月25日(日)より毎週日曜日23時55分~
テレビ神奈川:2020年10月27日(火)より毎週火曜日23時00分~
※ほかの地域でも放送予定。
配信情報
地上波放送終了後より、Huluにて独占配信
スタッフ
原作:「僕らは恋がヘタすぎる」(橘えいこ/ソルマーレ編集部「恋するソワレ」連載中)
脚本:福谷圭祐、内田裕基
演出:小野浩司、坂本栄隆
音楽:遠藤浩二
チーフプロデューサー:山崎宏太(ABCテレビ)
プロデューサー:中田陽子(ABCテレビ)、森一季(MMJ)、村山太郎(MMJ)
制作協力:MMJ
制作著作:ABCグループホールディングス、ABCテレビ
キャスト
藤原花:川島海荷
成田洋介:白洲迅
(c)橘えいこ/ソルマーレ編集部