「君が死ぬ夏に」大柴健のeスポーツ青春ものが別マガで始動、新鋭の読み切りが連載化

「命がけでもたりないのさ」扉ページ

大柴健「命がけでもたりないのさ」、椿太郎「怨嗟の楔」の新連載2本が、本日9月9日に発売された別冊少年マガジン10月号(講談社)にてスタートした。

「君が死ぬ夏に」の大柴が手がける「命がけでもたりないのさ」は、高校のゲーム研究部でeスポーツと出会った女子高生・加賀美唯華を描く青春グラフィティ。レーサーの父を事故で亡くして以来、最高の青春を追い求めて「青春チャレンジ」を繰り返す日々を送っていた唯華は、高校のゲーム研究部で車のゲームに出会い……。

一方の「怨嗟の楔」は、孤独な人斬り・朝霧飛鳥と謎に満ちた少女・奏月を描くダークファンタジー。摩訶不思議な力を宿す“古董品”に導かれて出会った2人の冒険が描かれる。読み切りとして掲載された同作品が反響を呼び、連載化を果たした。また今号には付録として、諫山創「進撃の巨人」のアルミンがサウナに入っているイラストを使用した特大缶バッジが付属している。