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阿呆トロ「怪病医ラムネ」TVアニメ化!“怪病医”役を内田雄馬、その弟子役に永塚拓馬

阿呆トロ「怪病医ラムネ」のTVアニメ化が決定。2021年1月より放送開始される。

「怪病医ラムネ」は、弱っている人の心に“怪”が入り込み、身体に変化を及ぼす“怪病”を専門とする医者・ラムネを描くファンタジー。目からマヨネーズが出る、指先が唐辛子になるなどの奇妙な“怪病”を治療する”怪病医”のラムネとその弟子・クロの姿が描かれる。単行本は3巻まで発売中で、明日9月7日よりマガジンポケットにて連載再開される。阿呆はTVアニメ化について「怪病医ラムネ、アニメ化ありがとうございます! 目からマヨネーズが出たり陰茎が竹輪になったり、ユニークな病気になった患者に主人公のラムネ先生がどんな治療を施すのか楽しみに見てくださると嬉しいです!」とコメントを寄せた。

主人公・ラムネ役は内田雄馬、弟子のクロは永塚拓馬が担当。また監督を大庭秀昭、シリーズ構成・脚本を久尾歩、キャラクターデザインを佐藤陽子、アニメーション制作をプラチナビジョンが手がける。なお、アメリカ時間の本日9月6日11時15分(日本時間27時15分)より配信されるオンラインイベント「バーチャルクランチロールEXPO」に、内田と永塚が出演予定だ。

大庭秀昭監督コメント

「怪病医」なんとも聞きなれない言葉です。「目からマヨネーズが出た」り、「陰茎が竹輪になった」り。他人の身に起こればある意味「愉快」、自分の身に起こればそれこそ「恐怖」。「ホラー」なのか「ギャグ」なのか!? 新しい切り口の作品です。摩訶不思議な「怪具」を駆使して患者を治療する「怪病医」ラムネとその弟子クロの奮闘をお楽しみください。

久尾歩(シリーズ構成・脚本)コメント

『怪病医ラムネ』は濃厚なドラマとキャラクターが詰まった作品です。
アニメでは原作の魅力を大事に、主役であるラムネと弟子クロの活躍を楽しんでもらえるよう心掛けました。
優しいほど、好きなほど、頑張るほど、心を蝕む不安や人間関係のストレスを、ラムネたちが笑いあり涙ありの全力で“治療”します。ぜひご覧下さい!

佐藤陽子(キャラクターデザイン)コメント

人の深い欲望から発症してしまう「怪病」。
普通のお医者さんでは治せない怪病を、
さまざまな道具を駆使し、
時には自分の身を危険にさらしながらも治して行く「ラムネ」と、中学生とは思えないしっかり者の「クロ」とのバディ感に是非ご注目下さい!
ホラーテイストの中にも、笑いあり、感動あり、深夜の飯テロありと盛り沢山の内容となっておりますので、楽しんで頂けますと嬉しいです。

果たして「ラムネ」は、
「名医」、はたまた「迷医」?
一体どちらなのでしょうか…?!

TVアニメ「怪病医ラムネ」

2021年1月放送開始

スタッフ

原作:阿呆トロ(講談社『シリウスKC』より刊行)
監督:大庭秀昭
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:佐藤陽子
アニメーション制作:プラチナビジョン
製作:「怪病医ラムネ」製作委員会

キャスト

ラムネ:内田雄馬
クロ:永塚拓馬

(c)阿呆トロ・講談社/「怪病医ラムネ」製作委員会