映画「弱虫ペダル」渡辺航とアニメ版キャストのコメント到着、原作とリンクした映像も

渡辺航と実写映画版で小野田坂道を演じる永瀬廉。

全国で公開中の実写映画「弱虫ペダル」にコメントが到着。同作を鑑賞した渡辺航、アニメ版で小野田坂道役を演じる山下大輝、今泉俊輔役を演じる鳥海浩輔、鳴子章吉役を演じる福島潤、寒咲幹役を演じる諏訪彩花から感想が寄せられた。

自転車の走行シーンはCGを一切使わず制作された実写映画「弱虫ペダル」。実写版では小野田坂道役を永瀬廉(King & Prince)、今泉俊輔役を伊藤健太郎、マネージャー・寒咲幹役を橋本環奈がそれぞれ担当している。渡辺は「CGとは違う、キャストの皆さん、そしてスタッフさんたちの本気映像! 本物の汗、美しい背景も見どころですよ!」と映像の迫力を称した。山下は「アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!! そして僕もまた走り出したくてウズウズしてしまいました!」と感想を述べ、鳥海は「総北メンバーがそこにいました。撮影に臨むにあたり、我々が想像出来ないほどの準備があったのだろうと、レースのシーンを見て感動しました」とコメント。福島は「キャストの方々の熱量、本気の台詞、本物の走りに感動! 最後は手に汗かきながら握りこぶしで応援しちゃいました」と映画に没頭した様子を語る。諏訪は自身の役と重ね「橋本環奈さんの演じる幹はとても爽やかで、まさに素敵なヒロインそのものでときめきがとまらなかったです……!」と話した。

併せて、原作と実写映画の映像をリンクさせたコラボ映像も公開。坂道が初めてロードレーサーを手にする瞬間や「誰よりも速く、山の頂上にたどりつけ!!」と鳴子に熱く鼓舞されるシーン、「全部の力を出しきれ!!」と坂道と今泉が必死にペダルを漕ぐ姿など、疾走感ある実写場面と原作絵が並んで収められた。

渡辺航コメント

映画見させて頂きました!
迫力の全編フルロケーション!
CGとは違う、キャストの皆さん、そしてスタッフさんたちの本気映像!
本物の汗、美しい背景も見どころですよ!

山下大輝(アニメ版・小野田坂道役)コメント

もうすっごい楽しかったです!
ワンシーンワンシーン、とても丁寧につくられているところに感動しましたし、アフレコしていた頃を思い出しながらニヤニヤしながら観ていました!!
今泉くんや鳴子くん、総北高校自転車競技部の皆さんの走っている姿に「弱虫ペダル」を感じました。
そして僕もまた走り出したくて、ウズウズしてしまいました!実写とアニメ、協調して一緒に盛り上げていきましょう!!
弱虫ペダルという道を一緒に走りましょう!!

鳥海浩輔(アニメ版・今泉俊輔役)コメント

この度の実写映画化、作品に携わる者として、いちファンとして、とても楽しみにしていました。
実際に拝見させていただいて、私の想像を遥かに超えたモノがそこにありました。
総北メンバーがそこにいました。撮影に臨むにあたり、我々が想像出来ないほどの準備があったのだろうと、レースのシーンを見て感動しました。是非、多くの方に見ていただきたい作品です。
アニメの収録が始まった2013年当時を思い出しながら、非常に濃密な約120分を楽しませていただき、本当にありがとうございました!

福島潤(アニメ版・鳴子章吉役)コメント

マンガやアニメから飛び出してきたかのようなロケーションに先ず目を奪われました。
加えて、キャストの方々の熱量、本気の台詞、本物の走りに感動!
最後は手に汗かきながら握りこぶしで応援しちゃいました。
総北魂を感じる素晴らしい「弱虫ペダル」です。
これを観たら、すごく自転車に乗りたくなっちゃいますよ!

諏訪彩花(アニメ版・寒咲幹役)コメント

この場面は! あの場面は! と数々の名シーンがドラマチックに描かれていて、当時の思い出が蘇ると共に、小野田くんたちの青春の始まりに胸が熱くなりました……。
キャラクターの個性や雰囲気も皆さんそれぞれに体現されていてとても感動しました!
橋本環奈さんの演じる幹はとても爽やかで、まさに素敵なヒロインそのものでときめきがとまらなかったです……!
『弱虫ペダル』だからこそ感じられる、胸の高鳴りや仲間との絆が、沢山詰まっていてずっと心を揺さぶられていました。
映画ならではの景色の美しさや迫力も素晴らしかったです!

(c)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (c)渡辺航(秋田書店)2008