宇佐崎しろがコメント発表、「アクタージュ」を愛するファンへお願い
宇佐崎しろが、「アクタージュ act-age」の連載終了について自身のTwitterにてコメントを発表した。
「アクタージュ act-age」は原作担当であるマツキタツヤが、女子中学生へのわいせつ行為、性犯罪容疑で8月8日に逮捕されたことから、週刊少年ジャンプ(集英社)での連載が終了。紙版に加え少年ジャンプ+、ジャンプBOOKストア!、ゼブラックなど集英社の直営電子書店で販売されている電子版単行本は無期限の配信停止となり、そのほかの電子書店で販売されている電子版単行本も順次配信停止の措置が取られている。
宇佐崎はまず被害者とその家族に対するお見舞いの言葉を述べるとともに、連載終了および企画や単行本、関連商品への対応について、ジャンプ編集部の決定を全面的に受け入れてるとコメント。そして読者に対し「作品を惜しむ声が被害に遭われた方に対しての重圧となることは、絶対に避けるべきことです」「その勇気と行動を軽視したり、貶めたり、辱めるような言葉でさらに傷つけることは、あってはならないことだと思います」「私も漫画に救われて生きています。やりきれない気持ちでいっぱいです。ですがその愛を間違った方向に暴力として向けるのは絶対にやめてください」と自身の思いを述べた。