TVアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」の放送開始時期が2021年1月に決定。併せてティザービジュアル、PVが解禁された。
約50秒のPVは、森久保祥太郎演じるオーフェンと、先日キャストとして発表された鬼頭明里の演じる新キャラクター・メッチェンの会話シーンからスタート。オーフェンの呪文「我掲げるは降魔の剣」に合わせて放たれる魔術、剣を振るうメッチェンの姿など激しい戦闘の様子や、面倒事に巻き込まれるオーフェンの嘆きが収められた。またティザービジュアルには、険しい表情で佇むオーフェン、クリーオウ、マジク、メッチェンとともに、怪しい巨大人形の影も描かれている。なおこれらの情報は「キムラック編」の原作にあたる小説「魔術士オーフェン 我が遺志を伝えよ魔王」が1996年8月20日に発売されたことにちなみ、同日である本日8月20日に公開された。
森久保と鬼頭からはコメントも到着。森久保は「今シリーズ、オーフェンにとって苦悩の旅になりそうです。さらに、オーフェン達が立ち向かっているものが一体何なのか明らかになっていきます」とアニメの展開に触れ、「僕らも、新たに参加するキャスト達も存分にオーフェンの世界を生きていますので、是非楽しみにしていてください」とファンへメッセージを送っている。鬼頭は「メッチェンは戦闘技術も高く、一見クールで勇ましい印象ですが、仲間思いで優しい性格の女性です」と自身の演じるキャラクターの印象を語り、「そんな彼女がオーフェンたちと出会い、どう関わっていくのか、楽しみにぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです!」と述べた。
「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」は、今年1月から放送されたアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第2期。魔術士の根絶を教義とするキムラック教の聖都・キムラックを舞台に、姿を消したアザリーの行方や、世界の隠された秘密に迫る新たな旅が描かれる。
森久保祥太郎(オーフェン役)コメント
また会えたな~!! オーフェン達にも、そして作品ファンの皆さんにも。
今シリーズ、オーフェンにとって苦悩の旅になりそうです。さらに、オーフェン達が立ち向かっているものが一体何なのか明らかになっていきます。
僕らも、新たに参加するキャスト達も存分にオーフェンの世界を生きていますので、是非楽しみにしていてください。
鬼頭明里(メッチェン役)コメント
メッチェンは戦闘技術も高く、一見クールで勇ましい印象ですが、仲間思いで優しい性格の女性です。
そんな彼女がオーフェンたちと出会い、どう関わっていくのか、楽しみにぜひ最後まで見届けていただけたら幸いです!
TVアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」
2021年1月より放送開始
スタッフ
原作:秋田禎信(TOブックス刊)
原作イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:菊地洋子、りお
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
CG 監督:花見美洋
音響監督:平光琢也
音楽:Shinnosuke
音楽制作:ランティス
編集:小野寺桂子
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン
キャスト
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
メッチェン:鬼頭明里
(c)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会